歯周病予防法(すずき歯科流)

基本理念最小の努力で、最大の歯周病予防

最終目標自分の歯で、一生美味しく食事をすること

方法歯科衛生士の利用、キシリトールの利用

1.はじめに

下の表をごらんください

歯の喪失原因別のデータ表

これは第13回群馬県歯科保健大会(平成15年度)で発表された群馬県での歯の喪失原因別のデータです。 これから分かるように、歯を失う原因は、虫歯と歯周病が半々ということです。
ですから 「自分の歯で、一生美味しく食事をする」 ためには、虫歯だけでなく、歯周病の予防や治療もとても大切なのです

2.歯周病はこうしておこる

歯周病の流れ1 歯みがきが不十分で、歯と歯ぐきの境目(歯周ポケット)に歯垢がたまり始める。 これが積み重なり、歯ぐきに炎症が起こる。これが歯肉炎で、歯周病の第一歩です。
歯周病の流れ2 まだ歯みがきが不十分だと、たまった歯垢が歯石となり、歯周ポケットを押し広ろげていく。 歯肉炎にかかると歯ぐきは赤く腫れ、歯みがきをした時などに、歯ぐきから血が出てきます。
歯周病の流れ3 歯肉炎を放置しておくと症状はますます悪化し、歯周炎へと進行し、歯を支える骨(歯槽骨)の破壊が徐々に始まる。
歯周病の流れ4 歯周炎をまだ放置しておくと、歯槽骨の破壊はどんどん進行していく。歯は揺れはじめ、歯周ポケットから自然と血や膿が出てくる。

このことより、歯周病になり、進行していく原因は、
1.歯みがきが不十分で歯垢がたまる
2.放置しておく
の2つに大きく分けられます。

3.歯周病をできなくする方法

歯周病の原因は、
1.歯みがきが不十分で歯垢がたまる
2.放置しておく
です。
ですから、歯周病にならないためには、
その2つの原因をより少なくしてしまえばいいのです。

「エー、また2つですかー?」ですって、安心してください。
あくまでも、すずき歯科医院流歯周病予防法は、

最小の努力で最大の歯周病予防

ですから、方法はいたって簡単ですので、安心してください。
多くの部分で虫歯予防法と重複していますから。

それは、1日3回のキシリトールの利用と、定期的な歯科衛生士の利用です。
どうです、重複しているでしょう。

4. 具体的な方法

1.キシリトールの利用
1日3回毎食後にキシリトールガムを噛む。ガムが噛めない人は、キシリトールのタブレットをなめる。

2.定期的な歯科衛生士の利用
一年に数回、口腔衛生の専門家(プロ)である歯科衛生士に、お口の中をクリーニングしてもらう。

5.理由と説明

キシリトールの利用

フッ素

理由: 1日3回毎食後にキシリトールガムやタブレットの利用することで、歯周病の一番の原因である、歯にこびりついた歯垢を、取れやすい歯垢に変えていきます。 それに、なんといってもキシリトールは、甘いです。その甘さが、食後のちょっとした満足感を引き出してくれます。

定期的な歯科衛生士の利用

理由: お口の中は自分では確認しづらいです。
そこで、第三者(歯科衛生士)に直接目で見て確認してもらい、磨き残しを直接クリーニングしてもらう。
これを、定期的に行うことによって、歯周病の進行を止めたり、最小限にすることが出来ます。

6.定期検診でなく、定期健診 & 定期クリーニング

どうです、できそうでしょう。「なんで虫歯や歯周病に、またなっちゃうの?」のところでも書きましたが、 「歯周病は生活習慣病であり感染症である」ので、歯周病をこれ以上悪くしないためには、生活習慣のアプローチも当然必要になってきます。

定期健診

しかし、人間は意志の弱い生き物です、自分一人だけでがんばらず、
「歯垢をちゃんと落とせている歯みがきをしているか?」
「規則正しい生活習慣ができているか?」
などを確認し、 できていなければ、どの様にすればできるのかを一緒に考え、単なる検診でなく、一緒に健康をつくっていけるような定期健診にしましょう。

そして、自分で磨ききれない所は、国家資格でもある歯科衛生士にまかせて、美容院や床屋さんへ行く気持ちで、お口の中を定期クリーニングしませんか?

当院のスタッフ (受付を除く) はすべて、この歯科衛生士ですので、どうぞ安心してお任せください。

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